土佐ジロー

土佐ジローの卵は有精卵です。

血統

「土佐ジロー」とは高知県原産の天然記念物『土佐地鶏』の雄とアメリカ原産の在来種ロードアイランドレッドの雌を交配して生まれた一代雑種です。
高知県畜産試験場で飼育している〔種鶏〕の交配によって生産された卵から孵化したものだけが土佐ジローとなります。
つまり土佐ジローの卵から孵った雛は土佐ジローとは呼びません。

飼育条件

条件1 鶏舎と放飼場の組み合わせによる「放し飼い」で1㎡あたりの鶏の羽数は6羽以下あること
条件2 放飼場は太陽光が差し込むように屋根がなく、下は大地であること
条件3 穀物飼料はPHF対応の非遺伝子組替穀物であること。また、緑餌を必ず与えること
条件4 雌雄同居飼育であること
(飼養マニュアルより抜粋)

飼育環境や餌のこと

土佐ジローの親である「土佐地鶏」はキジ科の鶏で、山鳥のような野鳥の一種です。その血を継ぐ土佐ジローをより自然そのままの味、昔からある「地鶏の卵」本来の味にするために、いちえん農場では限りなく自然に近い環境で飼育しています。と言うか、「餌を与えること」「卵をもらうこと」以外はほぼ自然のままです。

いちえん農場はココが違う!

【本当の放し飼い⇒土佐ジローが自由に動ける⇒つまりストレスフリー】


他の養鶏業者さんが聞くと信じられないと思いますが、隣接する民家や施設がないため柵が必要ありません。敷地内の道路や居住区の境にも柵をしていないため、たまに知らない人が来たらビックリします。(人も鶏も)
また放し飼いでの飼育は獣に襲われやすくなるというデメリットもありますが、なにより鶏たちが生き物として生き物らしく暮らしていける環境だと思っています。

【いちえん農場と一般のケージ飼いとの比較】
※土佐ジローの飼育条件は6羽以下/㎡

一般のケージ飼い いちえん農場の土佐ジロー
飼育密度 20〜25羽/㎡ 5万平方mの敷地に1000羽
0.2羽/㎡
1羽当り約20cm四方のスペース 1羽当り7m四方のスペース
【無駄に広大(笑)】
環境 大地や日光に触れることなく、運動はほとんどできずに飼育されます 鶏の健康にとって、とても大切な日向ぼっこ(消毒やビタミン生成の効果)やお風呂代わりの砂浴び、たまにケンカして追いかけゴッコもしています
計算された分量の配合飼料で飼育 自家配合の飼料と農場にある四季折々の旬のグルメを鶏が自由に選んで食べています

土佐ジローの餌は主に以下の7種類を配合し与えていますが、なにぶん自由な鶏さんたちなもんで、与える飼料以外に僕たち家族が楽しみにしている家庭菜園の野菜(怒)や、果樹畑の下草・昆虫・ミミズなど、四季折々で旬のグルメを楽しんでいます。

【とうもろこし・大豆】
飼料の大部分を占めるトウモロコシ、大豆はP.H.F(※)で非遺伝子組み替えのものを使用しています。

※P.H.F…ポスト(後)、ハーベスト(収穫)、フリー(無い)を意味し、収穫後に保存用の農薬を使用していない農作物のことをさします。

【米】
地元の四万十産のお米を使用しています。

【木炭・木酢】
病原性微生物、サルモネラ菌などを防止するために木炭、木酢を使用しています。また、乳酸産性菌の増加により鶏の免疫力を高めてくれます。

【天然酵母】
ミズキやナラの樹液に生息するファフィア酵母を使用しています。菌に含まれるアスタキサンチンの効果により、有害な活性酸素を除去し、免疫力を高めてくれます。他にも、種々の癌に対する予防効果やコレステロールの抑制作用があります。

【海藻飼料】
海藻飼料には高単位のヨードを始め、海藻特有の多糖類、各種ミネラル、ビタミン、アミノ酸などの60種類以上の豊富な栄養素が含まれているので、代謝や抵抗力を向上させる効果があります。

【カキガラ】
カキガラを乾燥粉砕したものを使用しています。カルシウム補給だけでなく、多くのミネラルを含んでいるので丈夫で健康な卵になります。

【炭酸カルシウム】
石灰石を加工した良質のカルシウムを使用しています。卵の殻を丈夫で割れにくくします。

濃厚でコクのある味わいと、黄身の盛り上がりが特徴で、1個40g前後のとても小さな卵です。
市販されている卵のサイズでSS〜Sサイズにあたりますが重量に対して黄身の割合が大きく、その大きさはMサイズの黄身とほぼ同じ大きさです。
また雌25羽に対し雄1羽の雌雄同居飼育により自然に任せた交配を行っているので、土佐ジローの卵は有精卵となります。

【土佐ジロー卵と一般卵の栄養成分比較】

一般卵 烏骨鶏 土佐ジロー
エネルギー 151kcal 176kcal 164kcal
水分 76.1g 73.7g 73.4g
タンパク質 12.3g 12.0g 13.0g
炭水化物 0.3g 0.4g 0.3g
糖質 10.3g 13.0g 12.3g
ビタミンA効力
(レチノール当量)
150μg 160μg 170μg
カロテン
(β-カロテン当量)
17μg 26μg 50μg
ビタミンE
(α-トコフェノール当量)
1.1mg 1.4mg 1.8mg

※可食部100g中の成分(季節によって多少の変動があります。)
※一般卵は五訂 日本食品標準成分表による数値です。
※土佐ジローのデータは(財)日本冷凍食品検査協会による。

いちえん農場はココが違う!

いちえん農場の卵は本物の卵です。
限りなく自然に近い状態で飼育している為、黄身の色も自然で昔ながらの濃厚でコクのある本物の「鶏の卵」です。

土佐ジロー卵を注文する※6個入り1パックから承っております。

定期便-4回コースを注文する※毎週・隔週・月1からお選び頂けます。

いちえんプリンを注文する

お肉

土佐ジローは全国でもとても珍しい卵・肉両用種の鶏です。一般のブロイラーは60日の飼育で体重約3Kgまで成長させ出荷されますが、土佐ジローは雄で約150日、雌で約450日で出荷されます。放し飼いで健康に育った土佐ジローは脂肪分が少なく、確かな歯ごたえが特徴で、噛みしめるほどに地鶏の旨味を味わえます。

土佐ジロー肉を注文する※各部位、1羽分のセットになります。

info@ichiyen.net